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測量・調査機器 - ナローマルチビーム


ソナー名
Seabat T50-P
周波数
190kHz~400kHz
最大スワス幅
150°(等間隔発信)、165°(等角度発信)
最大スワス範囲
スワス角90°で水深と2倍
ビーム幅
0.5°×1°(400kHz)、1°×2.°(200kHz)
ビーム数
1024本
最大測深点数(ピングレート×ビーム数)
51200点
レンジ分解能
0.6㎝
最大測深能力
200m(400kHz)400m(200kHz)
パルス長(CW)
15~300μs
パルス長(FM)-
ピングレート
50Hz
ロール精度
0.008°(RTK使用時)
ピッチ精度0.008°(RTK使用時)
ヨー精度0.015°(RTK使用時)
測深パターン等角度、等距離、高密度
水中エコーグラム記憶可能
トランスデューサー型フラット型
総重量13.6㎏
保有台数2

~主な特長~

 マルチビーム測深機は、音響ビームを扇状に送信、受信しながら3次元データとして面的に測深データを取得できます。海中の構造物や地形が視覚的かつ総合的に把握することができ、海洋地形調査、災害・事故調査、港湾工事の管理、港湾におけるi-Construction等で効果を発揮できます。
Seabat T50-P
●ソナーを15°傾けて艤装し、ソフト上でビームを傾けることにより水面近くまで計測が可能です。
●マルチディテクト機能を使用し1音線上で複数点を捉えることにより、 計測点数を増やし、複雑な地形や、魚群等を回避した計測を行うことができます。
●フレックスモード機能を使用することによりスワス内の任意の範囲の密度を上げ、調査対象を詳細に計測することができます。
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